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更年期障害は薬で解決できます!どんな種類があるのかチェックしよう

2020年05月07日
心配している女性

昔は更年期障害の時期は生活リズムを整えつつ乗り切るしかないと言われてきました。現在は症状を抑制する薬をドラッグストア・個人輸入などを通して入手できるようになり、以前よりも予防や治療が容易になりました。ホルモン補充療法はHRTと呼ばれており、経口・貼り薬などで女性ホルモンを体内に補充しつつホルモンバランスを解消する対策で、血管運動神経に関する症状である、のぼせ・ほてり・発汗などの症状に特に効果を発揮してくれます。

漢方は心身のバランスを整えつつ体調不良を解消する作用があり、西洋医薬品と比較して副作用が弱く健康食品に近い性質があり、長期的に活用して心身を本来の状態に整えつつ、同時に心身の乱れによって発生する症状を緩和します。抗不安・抗うつ薬などは心身の疲労を解消するために役立ち、ホルモンバランスの乱れに由来する気持ちの落ち込みやイライラ・不安などを解消するために最適であり、また睡眠障害が発生している場合は睡眠薬を活用することが多いです。

自分に合った種類の薬を選択するためには、医師の診断をうけたうえで原因を大まかに特定していく必要があり、実際に検査を受けることで女性ホルモンの影響が大きいのか、それとも加齢やストレスのウエイトが大きいのかなどの判断ができます。更年期障害の症状を完全に抑えることはできませんが、薬を使用することで生活に支障のないレベルまで症状を楽にできますので、日常生活に影響が出ている状況にあるならセルフケアに依存せずに薬物療法を試してみる価値があります。

更年期障害にはストレスや性格などの問題が関係してくるので、それらも考慮したうえで適切な対策を考えていくことが大切となり、必要に応じていくつかの種類の治療法を活用することもありますが、近年はホルモン補充療法を軸にした治療法が一般化してきました。いずれにしても女性ホルモンのバランスの崩れが大きいので、このバランスをいかに調整していくかが鍵になりますから、くすりを服用しつつ心身に負担をかけないようにして、自律神経の調和を図っていく対策が求められるでしょう。

病気は気持ちからと言われるように、更年期を意識しすぎると症状が悪化してしまう可能性があるので、更年期障害という症状のことは認識しつつも、過度に気にしないようにする、日常生活で感じるストレスを抑えるなどの対策も必要です。薬による対策は単発的に行っても効果的ですが、ちょっとした考え方や行動などが症状に影響してくるケースは多々ありますので、まずは心身に負担をかけないように配慮した生活を意識し、毎日を前向きに過ごしていくことが重要となります。